恥辱の水泳少年 第1章「屈辱のロッカールーム」5話
村田は純一のその瞬間を見届けた瞬間、堪えきれずに吹き出した。 「プッ、ははっ!」と、彼は声を上げて嘲笑し、肩を揺らして笑いを噛み殺すようにした。 「いやあ、先輩、最高でしたね!」と、軽快な声で言いながら、スマホを片手に持…
村田は純一のその瞬間を見届けた瞬間、堪えきれずに吹き出した。 「プッ、ははっ!」と、彼は声を上げて嘲笑し、肩を揺らして笑いを噛み殺すようにした。 「いやあ、先輩、最高でしたね!」と、軽快な声で言いながら、スマホを片手に持…
村田はしゃがんだまま、完全に反応して硬くなった純一のちんちんをじっと見つめていた。 唇に浮かぶ笑みがさらに深まり、彼は人差し指を軽く曲げて、その小さな先端を弾くようにした。 パチン、という軽い音が更衣室に響き、純一の体が…
純一の喉から震える声が漏れ出した。 「やめろ……やめてくれ」と、彼は掠れた声で懇願した。 普段の凛とした口調も、スイミングスクールのエースとしての自信に満ちた態度もどこにもなく、ただ弱々しく、壊れそうな響きしか残っていな…
純一は制服に手を伸ばし、早くこの場を終わらせようとしていたが、心の中は焦りと羞恥でぐちゃぐちゃだった。 村田の視線が頭から離れない。 あの唇の端に浮かんだ小さな笑みと、曖昧で棘のある言葉が、彼のプライドを容赦なく抉ってい…
中学の水泳部の更衣室は、湿ったタイルの床に水滴がぽたりと落ちる音が響き合い、どこか冷たく静かな雰囲気を漂わせていた。 練習を終えたばかりの生徒たちの笑い声や足音が遠くに聞こえるなか、 中学2年にしてエースを任される純一は…
第一章の登場人物 紹介 純一(じゅんいち) 中学2年生。本作の主人公。水泳部のエース。文武両道で容姿端麗な美少年。プライドの高い性格。ちんちんが小さいことがコンプレックスだが誰にもバレないように隠し続けている。 村田(む…